ナマケズム。怠け者の森をつくる会

逆さまにゆっくり進む。
できるだけ動かず世界を変える。
play & sloth なもうひとつの生き方
それがナマケズム。


【ナマケズム宣言】

今の世の中には怠け者の居場所がない。

怠け者が怠け者として怠け者らしく生きることが不可能になっている。

「ゆっくり」「のんびり」「じっくり」
これが本来の怠け者の生き方だ。

「努力せよ」「成長せよ」「競争せよ」
これは怠け者の生き方ではない。

私は努力を強いられる枠組みを否定する。

成長を強いられる枠組みを否定する。

競争を強いられる枠組みを否定する。

怠けるための努力も成長も競争も、それを強いられたら否定する。

私は怠け者として生きることをここに宣言する。


全世界の怠け者たちに呼びかける。

今こそ、怠け者の生き方を取り戻そう。

いや、のんびりしている間にタイミングは過ぎてしまったかもしれない。

それでも多分大丈夫だ。

怠け者は都合の悪いことはすぐに忘れられる。
寝て起きればなんとかなるだろう。

それでも怠け者には毎日20時間の睡眠が必要だ。

全身が苔で覆われるまで、ゆっくりと過ごすことが必要だ。

動きを追えないほどの遅さで世界を逆さまに進もう。

怠け者たちの楽園を作ろう。

【怠け者の法則】

1.普遍的拒否権の原則

嫌なことはやりたくない

怠け者は、嫌なことや無理なことを誰もが拒否できる世界を望む。
自分だけではなく、他人も含めて、みんなで楽ができることを目指す。
自分だけ楽をし続けるのは、多分楽なことではないからだ。

2.自由意思否定の原則

なってしまったことは仕方がない

怠け者は世界の全てを「仕方なくそうなってしまったもの」として捉える。
物事の原因は構造であって意思ではない。
それぞれの意思は現象の過程で仕方なく発生したものだ。
だから怠け者は誰も責めない。疲れることはしたくない。

3.構造否定の原則

勘違いされると面倒臭い

怠け者は努力を強いられる構造を否定するが、努力している人を否定しているわけではない。
だけど、言い方に気をつけないと、努力している人を不快にさせてしまうこともある。
だから怠け者は、できるだけ静かに怠ける。

4.労働否定の原則

本当は労働したくない

怠け者は労働しなくてもいい世界を望む。
やむを得ず、労働せざるを得ない怠け者も多いだろうが、
それは仮の姿であり、本分は誇り高き怠け者である。
たまに思い出して怠けよう。

5.序列忌避の原則

カーストは面倒臭い

怠け者は序列関係を好まない。
序列は努力・成長・競争を強いられる原因となるからだ。
怠け者は怠け者であるだけで尊い。
怠け者には優劣も上も下もない。

6.遊戯化の原則

遊んで楽して生きていきたい

怠け者は遊びがあることを大事にする。
真剣になり過ぎると、怠けられなくなるからだ。
怠け者は人生もビジネスも「ゆっくり」「のんびり」「じっくり」遊ぶ。



【FAQ】

Q.怠ける権利を主張しているのですか?

A.いいえ。怠け者が生きやすい場を自分たちの手で作ろうとしているだけです。怠け者ではない人に怠け者に合わせろと言っているわけではありません。

Q.政治的な活動ですか?

A.いいえ。いかなる政党も候補者も支持していません。これは権力獲得の運動ではなく、価値観の実験です。

Q.倫理に反する活動ではないですか?

A.いいえ。むしろ、とても倫理的な活動です。もし、これが問題視されるなら、その社会のほうが問題かもしれません。


ナマケズムは、「遊び」と「社会実験」と「ビジネス」の中間的スタンスで活動していきたいと考えています。

少しでも気になった方は、ゆる〜く協力していただけると嬉しいです。

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